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"Ned McGowan, an American expatriate living in Amsterdam known as a leading contemporary composer/flutist"

 - Sequenza 21

プロフィール

ネッド・マックガウエン(1970)は、フルーティストであり、作曲家であり、即興音楽家であり、教師である。 バイタリティー溢れるリズム感と、超絶技巧で知られる彼の音楽は、これまでに数々の賞を受賞し、アメリカのカーネギーホールやオランダのコンセルトヘボーなど世界各地のコンサートホールやフェスティバルで演奏されてきた。

 

フルーティストとしての活躍も目覚ましく、世界的なジャズギタリストであるラリー・コリエルや、インディアンヴァイオリン奏者の第一人者として知られるマイソール・マンジュナットとの共演など、あらゆるジャンルにおいて活発に活動している。

 

また、コントラバス・フルートのパイオニアとしても知られ、2008 年には世界初のコントラバスフルートコンチェルトを発表し、アメリカのカーネギーホールで、アメリカン・コンポーザーズオーケストラとの共演で、世界初演を果たしている。 2016 年には、CDアルバム「The Art Of Contrabass Flute」をリリース、各地で好評を得た。

 

クリーヴランド音楽院にてJeff Khanerに、サンフランシスコ音楽院(米)にてTim Dayにフルートを師事、Julius Baker、Jeanne Baxtresser、Tim Hutchinsのマスタークラス受講。

 

王立ハーグ音楽院(蘭)にて作曲を学ぶ。 2014 年にはクリーヴランド音楽院より、最も活躍する卒業生に送られる、「The Alumni Achievement Award 」を受賞した。

 

2016年より、オランダのライデン大学とベルギーゲントのオルフェウスインスティチュートの博士過程にて、「Speed, Frame and Time 」というテーマでリサーチを行なっている。

 

現在、オランダのユトレヒト音楽院とユトレヒト芸術大学にて作曲科教授である他、アンサンブル、リズム講座においても教鞭をとる。